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行ってみた場所・やってみたことを紹介します

タイ・カンボジアに行ってみた!!~4日目~世界遺産アンコールワットで日の出を迎える

 

バックパッカーの旅シリーズ

イ・カンボジアに行ってみた!!4日目の記事になります

1日目から読むならこちらから!↓

sengine.hatenablog.jp

 

 

5時に迎えのトゥクトゥク

日の出を見るためめちゃくちゃ早起きしました。昨日レストランを案内してくれたトゥクトゥクのおじさんが5時に迎えに来ます。

アンコール遺跡群はシェムリアップから非常に近くトゥクトゥクで移動できる距離にあります。暗い中をアンコールワット目指して走行します。

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まずはチケットを購入。塗りつぶし加工してますが、顔写真を取られます。料金は20$。このチケットでアンコール遺跡群全てを見ることができるので、安いんじゃないかな?

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アンコールワットに到着したころにはもう薄明かりが!!急いで中に入っていきます!
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石の門をくぐると


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アンコールワットの本殿(?)に続く長い通路が現れました!ひとまずここで日の出の時を待ちます。

 

アンコールワットの神秘!!
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もうすぐで太陽があがってきそうです!アンコールワットの姿が池に映って美しい!!


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、お?
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、、、お?
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上がってきました!!
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というわけで、天候にも恵まれ、無事に日の出を拝むことができました。本当にきれいだった!!

 

しばらく呆然と日の出を眺めていましたが、太陽がだいぶ高くなってきたので切り上げ、ついに本殿の中にのぼっていきます。
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中に入ると、石造りの沐浴場が待っています。この時代に、こんな地上よりも高い位置に大量の水を運ぶ技術があったのですね。
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やはり仏教寺院。日本でもよく見るような菩薩が祀られています。
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まだ上にのぼれる!!
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アンコールワットの最上部には、涅槃が祀られていました。何だか少し厳かな雰囲気、、
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最上階からの見晴らしは最高でした!自分が歩いてきた道がよく見える。

 

象に乗りました
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見出しの通り、象に乗りました笑 それがこちらの象!

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思ったよりも目線が高い!そして結構揺れます!写真はバイヨンという名前の遺跡です。
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象使いの方は象の首に直接座っていました。あからさまにチップを要求しています笑

 

遺跡群での流血事件

アンコールワット以外の遺跡にも案内してもらいました。
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こちら東西南北に伸びる長い通路のような遺跡です。方位磁針を見てみると本当にぴったり東西南北になっていて感動しました。どうやって方角を測っていたんだろう。
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定期的にこのような台座が現れます。

このトンネル思ったよりも低く、頭をぶつけてしまいました。結構激しくぶつけたので、血が、、、

世界遺産に血痕を残していきました笑 幸い血はすぐに止まったので良かったです。
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このようなラピュタのような巨大樹も!遺跡を飲み込む勢いです。

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あれ?笑 石の模様をした布で覆われています。どうやら修繕中のようで、それのカモフラージュに使われていました。決してインチキではありませんよ!!笑

 

他にもほんとにたくさんの遺跡を案内してもらいましたが、数が多すぎるので紹介はここまでにしておきます。本当にアンコールワットは行く価値のある場所です!

 

シェムリアップの繁華街で晩餐

カンボジア最後の夜はシェムリアップの繫華街で過ごしました。写真を撮るのを忘れてしまった!

ビール1杯1$で飲めるお店があってそこで随分と飲ませていただきました。

 

 

明日はもうタイに戻ることになります!さらばカンボジア!!

タイ・カンボジアに行ってみた!!~3日目~国境越え!陸路でカンボジアへ

バックパッカーの旅シリーズ

イ・カンボジアへ行ってみた!!3日目の記事です!

1日目から読むならこちらから!↓

sengine.hatenablog.jp

 

勢いでカンボジア行きが決定!

日本での出発日当日までは、カンボジアへ行く予定はなかったんです。でも、ガイドブックに載っていたアンコールワット遺跡群がどうしても見たい!!

しかもバンコクからは国境越えのバスが出ているではありませんか!これは行くしかないということで朝早くに出発。

ネットで予約をしていたのですがしっかり確認が取れていたようでひと安心。無事にバスに乗ることができました。不安要素は国境でのビザの取得。何でもバスは国境では1時間しか待つことができないそうで、間に合わなかった人はおいていかれるしかないんだと。それだけは絶対に避けなければなりません。しかも事前に調べた情報ではバス会社と国境のビザ取得窓口がグルで旅行者から金をぼったくりまくっているようなのです。戦いに向かう気持ちでバスが国境に到着するのを待ちます。

バンコク市内を出るともう日本の田舎道を走っているような景色が続きます。唯一異なるのは、道が高速道路でないこと。対向車線との境を表す中心線もない道が続きます。それでなんとバスは対向車が来ていないタイミングを見計らって、対向車線を追い越し車線として使うのです笑 運転がワイルドすぎ!!

途中、トイレ休憩でバスは停車し、昼食としてチャーハンが配られます。なるほど、ネット予約の時の昼食付は本当だったのか!と少し感動します。早速チャーハンを食べていると、隣の席のネパール人のおじさんが英語で質問してきました。「このチャーハンに動物の肉は入っているのか?私はベジタリアンなんだ」正直ぼくは分からないので適当に答えます。「多分入っていないだろう。大丈夫だ。」するとおじさんは「君にとっては大したことじゃないかもしれないけど、私にとっては本当に大事なことなんだぞ!!」と少し強めの口調で言ってくるので、それをぼくに聞くなよーと思いながらも「Sorry...」とだけ返しておきました笑

後で見たらそのおじさん、しっかりチャーハン完食していました笑

 

恐怖!国境地帯

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そうこうしているうちに国境に到着。ここでビザを持っていない客は降りろと言われます。

yokohamanogin.com

この記事のカオサンロードからのツアーバスの部分の通りです。

ビザ申請にかかる正式な料金は20$なのですがやはり最初に2倍近くの値段を請求されました。しかも写真が必要で、それを撮影するのに別料金で日本円で1000円かかるといわれました。さすがに腹が立ったので安くしろと詰め寄りますが、相手も折れません。なぜなら、どうせ1時間しかバスが待ってくれないことを彼らは知っているから。やっぱりバス会社とグルやったんや!!バスにおいて行かれるわけにはいかないので仕方なくその値段を受け入れて国境を突破しました。

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国境を超えたあたりの写真です。そうです、バスがいない!!絶望しました。国境であんなにねばらなければよかった、、、とりあえず奥の建物で入国手続きを済ませます。で、建物を出ると、

なんと向こうのほうにバスが止まっているではありませんか!!奇跡的にまだ出発していなかったようです。でも、バスの運転手にわからない言葉でめちゃくちゃ怒鳴られました笑

シェムリアップに到着

夕方の日がくれかかった頃に郊外のバスの停留所に到着しました。
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郊外からシェムリアップ市内へはこちら、カンボジア仕様のトゥクトゥクで送ってもらえるみたいです。カンボジアでもトゥクトゥクは重要な交通手段のようですね!タイのものよりも原始的で、三輪タクシーというよりはバイク+かごという感じです。このトゥクトゥクの運転手の方がとても親切で、格安料金で明日アンコール遺跡群を案内してくれることが決まりました。さらには、宿につく前に両替屋によってくれて、夕食はおすすめの店があるから後で迎えに来てくれることになりました。

 

食べ放題の高級レストランに案内される

明日アンコールワットの遺跡群を案内してくれるトゥクトゥクのお兄さんが、シェムリアップで1番おすすめのレストランに連れていってくれました。
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看板が物凄い立派!!
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有名なショーを見ながら食べることができるようです。

中に入ってみると、、、
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まさに高級レストラン!ホテルのディナーバイキングのような品揃えです!!味も値段も聞かずに案内されるがままだったのでお代を払えるか心配でしたが入ってしまったものはしょうがない。ここで、腹一杯食べさせてもらいました。
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客層はというと、やはり観光客ばかりでした。

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ディナーショーはというと、、、あんまり理解できませんでした笑 背景の建物はアンコールワットを意識して作られているようですね。

値段も思ったほど高くなく、無事に会計をすますことができました!

 
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泊まった部屋はこんな感じです!

 

明日はアンコールワットで日の出を拝むためにトゥクトゥクのおじさんが朝5時に迎えに来てくれます。早起きだ!!

 

 

4日目の記事はこちら↓

sengine.hatenablog.jp

 

 

タイ・カンボジアに行ってみた!!~2日目~水上マーケットと線路市場、チャイナタウンへ

バックパッカーの旅シリーズ

イ・カンボジアに行ってみた!!2日目の記事です!

1日目の記事はこちら

タイに行ってみた!!~1日目~カオサンロードへ - トラベっと

 

 

朝6時に起きて水上マーケットへ

 水上マーケットはバンコク市内からバスで2時間ほどかかるので、早めの出発。バンコクの南ターミナルに向かいます。交通手段としては、観光客用のバス、キャンピングカーサイズの小型の乗り合いバス、タクシーなどがあると聞いていたのですが、1番安いバスをチョイス。

南ターミナルにつくとバックパックを背負っているせいか、観光客を捕まえようとバス会社の人たちがめちゃくちゃよってきます!その中から話を聞いて1番信用できそうなバスを選びました(直感)笑で、バスにのってみると、、、
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これ地元民が乗る路線バスやん!!!

騙されました。路線バスなので途中何度も停車しながらゆっくりと水上マーケットを目指します。結局3時間かかってやっと到着。バス料金、安いには安いなりの理由があるんですね~

 

水上マーケットはタイでもポピュラーな観光地の1つです。
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写真のようにボートに乗って水路を移動します。2時間で2000バーツでした。ええ、気づいた方もいるかもしれませんがこれ、ぼったくりです。後から気付いて頭抱えました。せっかくバス暇なんだからしっかり調べておくべきだった、、、

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でも舟からの眺めは異国情緒溢れる感じですごく良かった。ココナッツの実を買ってストローさしてのみながら外を眺めます。ぼくはここで麦わら帽子を購入しました!この帽子は旅行中毎日活躍することになります。
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途中、舟のこぎ手に「ここで降りろ」と言われます。どうやらお土産はここで買っていけと言っているよう。でも、あまりほしいものはなかったので何も買いませんでした。ゲイバーで見かけるような男性器の置物なんかも売ってましたよ笑

 

大迫力!!線路市場

水上マーケットから線路市場まではなぜか無料で送迎してもらえました。距離もそんなに遠くないようです。これも舟代に含まれていたのか、、と無理に自分達を納得させます笑


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線路市場に到着!とともに漂う異臭、、、

なまものが腐ったような臭いです。売られている商品を見てみると、なるほど、この炎天下の中生魚を売っているんですね。

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見てください、本当に線路の上に市場があります!これ絶対半分は腐ってるやろ!と鼻をつまみつつ線路市場内を移動。

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市場の終わりはこのように電車の終点駅となっていました。ここでビールを飲みながら一服。

するとちょうど良いタイミングで電車が来るようです。急に騒がしくなり、市場の人たちはにわかにものを片付け始めます。
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 線路の上まであったものやテントがギリギリ線路の外に避けられました笑 写真の奥にはすでに電車が!目の前でおじさんが「危ないからもっとよれ」と身ぶりで示しています。

目の前を通ったときは本当に大迫力でした!!

 

3輪タクシー「トゥクトゥク」に乗車してみた

ひととおり観光が終わるとバスでバンコクに戻ります。ターミナルからこの日予約していた宿へは、、

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タイ独特の3輪タクシー、トゥクトゥクで移動します。値段は交渉で決めます。基本的にはタクシーよりも割高になりますが、1度は乗るべき!このおじさん運転ものすごく荒かったです。そのおかげか、すぐに宿に到着しました。

 

チャイナタウンで夕食!

この日泊まった宿は安いながらもWi-Fiとクーラー完備、共用のシャワールーム付きでとても快適でした!

ホステル Loftel Station, バンコクの写真を見る - Booking.com

腹が減ったので夕食へ。
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この日はうまいものが揃っていると噂のチャイナタウンへ向かいます。中国語の看板が多く軒を連ねています!!観光客も多いですね。
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よくわからないので、角地にある賑わっていそうなお店に行ってみました。どうやら中華料理店のようで、チャーハンなどは日本人の口に合う味付けで本当に良かったです!!少し日本が恋しくもなりました笑

 

明日はいよいよカンボジアへ陸路で行きます。その為には国境でビザを取らなければなりません。快適なホテルでぐっすり寝て明日に備えたいと思います!

 

 

3日目の記事はこちら↓

sengine.hatenablog.jp

 

 

タイに行ってみた!!~1日目~カオサンロードへ

バックパッカーの旅シリーズの記事を書きたいと思います。

別の記事で持ち物を紹介しているので参考にしてみて下さい。

sengine.hatenablog.jp

 

 

どこへ行こうか、、、?

バックパッカーの旅をすることが決まったのは2016年の2月ごろ。大学の友人と、ただ「行く」ということだけを決めました。国も日程も決まっていませんでした。はい、必殺・無計画行き当たりばったりです笑

で、3月ごろになってヤバい、何も決めてない!!

yuuma7.com

で、とりあえずこの記事を読んでランキング1位のタイに行き先が決定しました。笑

それから4月の初めに飛行機を取って、5月12日~18日の期間でタイへと出発したのです!ちなみに、完全にゴールデンウィーク明けのせいでしょうか、Expediaで安く飛行機を取ることができました。じゃあ授業はどうした!!、、、サボりました笑

あとは初日に泊まる宿だけ予約して(一泊300円という安さ!)出発です!!

 

出発の朝~スワンナプーム国際空港到着

10時30分関西国際空港発、台湾で乗り継ぎ、16時00分タイ・バンコクスワンナプーム国際空港着の便でした。朝7時に起きて顔を洗い、荷物を持ってすぐに出発しました。空港で、タイで使えるWi-Fiモバイルルーターを借りる必要があったため8時頃と少し早めの到着。Wi-Fiは前日まで完全に忘れていて、予約できていなかったのですが運よく空きがあったため借りることができました!(予約していたら割引があったのにポジティブ)

すらすらとチェックインと出国を済ませ、搭乗時刻までは45分ほどあったので、この間にタイについてからの予定を立てていきます!地球の歩き方を適当に開いて話すうちに、高速バスでカンボジアへ行くことができるということが分かり、急遽カンボジア行きが決定しました笑

で、合計6時間ほどのフライトを経て、バンコクスワンナプーム国際空港に現地時間16時ごろに到着!(タイとの時差は2時間)

 

空港でタイの通貨バーツに両替

タイについてまずしなければいけないのは両替です!基本的には空港の為替レートは良くないといわれていますが、スワンナプーム国際空港も例外ではありません。しかし、事前に調べた情報によると、1カ所だけレートの良い銀行があるようです。 

www.asiatravelnote.com

情報は2014年のものですが、未だ変わらずでした。このページの最後に出てくる緑色の看板・カシコンバンクだけは市内と同じレートでした。カシコンバンクで1万円両替し、いよいよ市内へ!!

空港からバンコク市内へ行くには、ターミナルと隣接するエアポートリンク駅からの鉄道を利用します。

 

バックパッカーの聖地・カオサンロードへ!!

鉄道でカオサンロードに近い駅で降りると熱気が!!熱い!これが熱帯か!!と興奮します。
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ついでにアングリーバードにも興奮します。

駅からは今日泊まる宿を目指しますが、汗が止まらん!!もう日はとっくに暮れているのに!!路線バスで行く予定だったのですが、行き先がタイ語で全く読めず、路線の番号だけみて適当に乗車。ここで頼りになるのはgoogle mapだけでした。

そしてなんとか宿に到着。出てきたのは上半身裸の韓国人のおじさんでした。チェックインを済ませ、部屋に案内されます。すると、、、部屋に鍵がない!!そんなこともあろうかと南京錠を持ってきているのでドヤ顔。でもこれだけは許せませんでした。部屋にクーラーがないことだけは!!!予約するときにクーラー設置って書いてあったのに!これがバンコクのやり方か、、、と思いながら腹が減ったのでカオサンロードに何か食べに行くことにしました。

 

最初の食事はカレー

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さすがバックパッカーの聖地。街並みは派手で、見るからに色々な人種の人がいます。数ある屋台からカレー屋をチョイス。
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タイガービールと一緒に頂きます。ぼくが注文したのはマッサマンカレー。辛そうな見た目とは裏腹にココナッツミルクがまろやかで辛くないし、、うまい!!米はタイ米なのでパサパサなのが残念。
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 相棒の1人が注文したのはこちら、グリーンカレーです。ぼくも味見したのですが、これが!めちゃくちゃ辛い!!最後は残していましたね。

これだけしっかり食べてビールも合わせて1人200円くらいでした。安い!!

 

タイ古式マッサージを初体験

腹ごしらえが終わったら街を少しぶらぶらします。するとマッサージ店が非常に多いことに気づきました。(中にはいかがわしいお店も)そこでどうせならここでしか体験できない、タイ古式マッサージを受けてみました。日本では考えられないほど安く、本格的なマッサージを受けられます。

マッサージしてもらったんですが、ものすごく痛かったです。マッサージのお兄さんに片言で「カタイネ」と言われました。逆に疲れた?ような気もしながら宿に帰って今日はおしまい!

 

そういえば、宿へ帰る途中に歯がないおじさんに「チンチンマンマンパンパン!」と声をかけられました。後で知ったのですが、タイは売春大国なようで、この手の勧誘も非常に多いようです笑

 

勧誘は断って、宿の暑い部屋で眠ることとします。では!!

 

2日目の記事はこちら↓

sengine.hatenablog.jp 

 

 

あのフランシスコ・ザビエル像が発見された場所に行ってみた話

父方の実家の近くに、その昔隠れキリシタンの里があったということを聞いて、見に行ってみたんです。

 

 

、、、するとなんと!!

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あのフランシスコ・ザビエル像発見の地とあるではありませんか!!

 

 茨木市キリシタン遺物史料館

大阪府茨木市にある、茨木市キリシタン遺物史料館というところに、それはありました。(現在は神戸市の博物館で保管されている)


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外観はこんな感じ!決して大きな史料館ではありません。

中は撮影禁止だったのが残念だ、、、

あけずの櫃

中に入ると隠れキリシタンの末裔の方が出迎えて下さります。入場は無料です!パンフレットを渡され、奥に進むと展示物の部屋があります。キリシタンにまつわる様々な展示がありました。また、最後の隠れキリシタンと呼ばれる三姉妹のインタビューと実際にお祈りをしている様子を映したDVDが放映されていました。

最も重要な展示物は「あけずの櫃」というものです。戦国時代から大正まで、1度も開けられることなく受け継がれてきたことから、この名前がついたとのことです。

そしてこの櫃の中から発見されたのがフランシスコ・ザビエル像なのです!実はこれ、描いたのは日本人の画家だそうです。描いた本人も、こんなに時代を経て発見されるとは、現代の教科書に載っているとは、夢にも思わないでしょうね笑

他にもマリア十五玄義図や木製のキリスト磔刑像など、数は少ないものの非常に歴史的価値の高いものばかりか入っていました!

 

最初のキリシタン大名高山右近

戦国時代、現在の茨木市高槻市一帯は、高山右近によって納められていました。高山右近は日本史上初のキリシタン大名であると言われており、キリスト教を熱く信仰していたようです。2014年の大河ドラマ軍師官兵衛」にも登場していた人物です!
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そのこともあってか史料館周辺に隠れキリシタンの跡を遺すものが点在していました。

 

なぜ「隠れキリシタン」なのか

江戸幕府が絵踏みでキリシタンを弾圧したのは有名な話ですね。もちろん高山右近の治めた地域も例外ではありませんでした。そんな中、幕府の役人の目をごまかしながら鎖国の日本でキリストを進行し続けた人たちがいました。それが隠れキリシタンなのです。


―明治までは、この地域で葬式があると高槻から検使の役人が来た。キリシタン的なものがないかどうか確認するために。でも、村のみんなでご馳走食べさせたりして接待して、役人もさほど厳しく調べずに帰ってゆくことがほとんどだった。役人も何となくわかってはいたのではないか…

 

という話があります。なるほど、役人も分かっていて気付かないふりをしていたのでしょうか。江戸時代というのは、ぼくが思う以上におおらかな時代だったのでしょうか。

 

 

まさか、なんとなく立ち寄った小さな史料館でこれらの歴史的遺物に出会えるとは思っていませんでした!知識の乏しいぼくが日本史やキリスト教を考える機会になってよかったです!

 

 

 

 

バックパッカーの旅で実際に持って行った物を全て紹介する

今回は準備編の第2回ということでバックパッカーが持っていくべき物を全て紹介します!

絶対に必要な物

パスポート

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これが無いと海外に行くことは出来ません!絶対に持って行くもの!!

1つ注意しなければいけないのは有効期限の残存期間。残存期間が6か月以上残っていないと入国できない国が多くあります。

 

ビザ

パスポートとは別にビザ(査証)というものが無ければ入国できない国があります。ビザというのはその国への入国を許可する証明書のようなもので、日本にある行きたい国の大使館で発行することができます。その他、現地の国境でも発行は出来ますが、ぼくは日本で発行しておくことを強くおすすめします!!

 

航空券

パスポートと一緒にしてまとめておくと、失くすことがないので良いです。

 

バックパック

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容量は40L以上のものが良いです!背負ったときに自分の身体にフィットするものを選んでください。ぼくは腰にベルトが付いているものが歩くときにラクでおすすめです!

 

スマートフォン

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宿泊先やツアーを予約したり、地図アプリを見ながら道を尋ねたりするのに必要です!最近のスマートフォンはカメラの性能も良いので写真を撮るのにも重宝します。

基本的にスマートフォンの充電器は世界中の電圧(100~250V)に対応していますよ。

 

コンセントの変換プラグ
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国によってコンセントの形が違います!!日本の規格のものが差せるように変換プラグは必要です!

 

着替え

動きやすく乾きやすいものを3日分持って行けば十分です!極端な話、服はどこでも買えます!!

寒い場所に行く場合は防寒対策を忘れずに。

 

タオル

大きなものは1つあれば十分です。汗をふくのに使うことが多いので、小さなものは3つくらいあれば良いです!

 

財布

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メインの財布、サブの財布、襲われた時のダミー用の財布の3種類用意しておいた方が良いです。それから、コインケースがあると便利です!一目でブランドが分かるようなものは狙われやすいのでお勧めしません。

 

お金・クレジットカード

現金は3つの財布に分散させて持ち歩くようにしてください。

クレジットカードも2枚以上ある場合は分散させた方が良いです。

 

ペン・メモ帳

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旅の日程や明日の計画、バスの会社の名前など、どんなことでもメモするのに使いました!

 

南京錠・ワイヤーロック

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宿泊する施設によっては部屋に鍵がついていないことがあります。そんな時は自前の南京錠で防犯対策するようにしましょう!

空港ではワイヤーロックが非常に活躍します!バックパックを取られないように柱などにロックしておくことができます。

 

サブバッグ

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街を歩くとき用の小さめのかばん。口がしっかりと閉まり、すぐには開けられないものが良いです。

 

地球の歩き方
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やはりバックパッカーにこれは欠かせないでしょう!1冊が重いなら必要なページだけをちぎって持って行ったり、現地で捨てたりすれば邪魔になりません!

 

洗面用具
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旅行用で携帯できるものが良いですね。シャンプーや石鹸は海外のものだと肌が荒れることがあります。(ぼくは荒れてしまったことがある、、、)

 

眼鏡・コンタクトレンズ
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コンタクトレンズは売っている国もありますが、自分に合うものが見つかる保証はないので、日本で準備していった方が良いです!

ただ、保存液は飛行機の手荷物検査で引っかかってしまうので注意してください!預け入れ荷物に入れておけば大丈夫ですよ!

 

旅行保険

絶対に入っておいたほうが良いです!ぼくは入っていました!

クレジットガードに付随の保険で行くひともいます。

 

万能ナイフ
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絶対にいるのか?と疑問に思う人もいると思いますが本当によく使います!!ちょっと開けにくい包装を開けたり、ドライバーとしてだったり、、

ぼくの万能ナイフはビールの栓抜き として大活躍しました笑

 

あったら便利なもの

下痢止め・酔い止め
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水や食べ物が良くなかったりするので下痢にはなりやすいです。日本人の体はか弱いんですよ!

長時間の移動に備えて、乗り物酔いする方は酔い止めを。

ぼくは持っていった薬の他にも現地で調達しました!

 

S字フック
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荷物をどこかにぶら下げるのに使いました。

 

日焼け止め
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日に焼けると後から痛くて大変です。PA+++以上のものを選んでください!

 

虫除けスプレー・虫刺されの薬
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特に熱帯の地域では本当に蚊が舞います!小型の虫除けスプレーと虫刺されの塗り薬を持って行きました。

 

洗濯用洗剤

洗濯物は自分で手洗いをするのが中心になります。ぼくは必要な量をジップロックに入れて持って行きましたよ!

 

カメラ

きれいに写真を撮りたい方は持って行くと良いです。ただし、荷物になることは覚悟しましょう。ぼくはスマホで十分だと思って持って行きませんでした。(後から後悔した、、、)

 

雨具

持って行くならカッパにしましょう!ぼくは現地で買って捨てて帰りました!

 

首に巻くタイプの枕

飛行機やバスで仮眠をとるときに便利です!空気で膨らますタイプならかさばりません!

画像を貼りたいのですが、なくしてしまいました笑

 

モバイルバッテリー
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予備の電源はあると安心です!

 

本・タブレット端末
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移動中の暇つぶしに大変重宝しました!

 

グローバルWi-Fi

日本の空港で貸し出してくれます。事前に予約が必要なことが多いので気をつけてください。レンタル料は1日500円くらいです。旅を安く済ませたい!という方は無理に借りなくて良いと思います。海外は日本よりも無料のWi-Fiスポットが多いです!

SIMフリースマホユーザーは現地でSIMカードを買えばOKです。

 

 

以上がぼくの持ち物でした!ぜひ参考にしてみて下さい!!では!

お金がない!そんな学生こそバックパッカーをやるべし!!

 

書こう書こうと思いながらずっと書けていなかった[バックパッカーの旅]シリーズを書いていきたいと思います!!

その第1弾となるのがこの記事になります!

 

今この記事を読んでいるあなたは少しでもバックパッカーに興味があって読んでいると思います。そんなあなたへ、今回の記事では出発前編ということでバックパッカーの旅へ出ようと思った理由について書きたいと思います。

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バックパッカーをやろうと思った4つの理由

ひとえに旅行と言っても、色々な形の旅行がありますよね。例えば王手の旅行会社が運営するツアーに参加したり、現地の友達のところに遊びに行ったり、、、

旅行に行く目的も観光地であったり食べ物であったりその場所の生活や文化であったり、、、

その中でもバックパッカーという形で旅行に行こうと思った理由がこちらです!!

時間に縛られない

出発前から決まっているのは現地までのフライトスケジュールだけ!

現地についてから何をするかは本当に自由で気ままです。行き当たりばったりの旅を出来るのもバックパッカーの旅の醍醐味です。もちろん現地でローカルの会社が運営するツアー参加することも可能なのでやろうと思えば何でもできてしまいます。

安く旅行に行ける

宿泊施設として利用するのはバックパッカー向けのゲストハウスが中心となります。1泊だいたい500円から高くても2000円くらいで泊まることができるので、例えば10泊しても宿泊費は5000円から高くても20000円で済むことになります。時間はあるけどお金がない学生だからこそ、バックパッカーはおすすめです!

他の旅行者や現地の方と交流ができる

ゲストハウスには他のバックパッカーも宿泊しています。なかには日本人に出会うことも。そこで出会った人とご飯を食べたりお酒を飲んだりすることがあるんです。

また、現地の人との交流も多くなります。例えば移動で使うタクシーの運転手やふらっと立ち寄ったローカルの飲食店の店員や学校帰りの現地学生や、、、

ここで生まれた交流は忘れることがありません!

自分の行動に責任を持つことができる

ツアー旅行のように添乗員が付き添いでいるわけではないので、すべての行動を自分で決めなければなりません。行く国や場所によっては治安が良くなかったり、政情が不安定であったりします。そのような場所に行くのかどうか、もし行くなら危険に対してどう対処していくか、それを個人で判断することになるのです。

初めて行く場所で慣れない言葉と日本では考えられない出来事。これらに自分で対処する力が身につきます。

ぼくが1番行ってよかったと思うのはこの能力が身についたことです。

 

というわけで、これからバックパッカーをやってみようという方へ最後にメッセージ。

バックパッカーは学生に本当におすすめします!!少しでも興味が沸いたならすぐに出発の準備をしてください!!

 

次の記事では実際に持って行った準備物について紹介していきたいと思います。では!